夫が仕事の関係で転勤になった場合、家庭の状況によっては夫のみ引っ越しして単身赴任を選択する家庭もあると思います。
わが家も、2021年から夫が単身赴任になりました。幸い、隣の県への異動だったので距離にして100kmほど。車や電車で1時間半ほどで帰宅できる範囲内です。
通勤が出来ないわけではない距離ですが、毎日の通勤で満員電車に揺られ往復3時間弱かかるよりは、仕事の内容的に職場の近くに住んだ方がよいとのことで、夫だけ引越しをすることにしました。
近いようで遠い100kmほど離れた所に住む夫ですが、夫の帰省頻度や連絡頻度についてわが家のケースと私の友人など、まわりの単身赴任家族の有人のケースを元にご紹介します。
この記事を読んで、100km圏内の単身赴任での旦那さんの帰省頻度や連絡頻度について参考にしてくださいね。
自宅距離100km圏内の単身赴任でわが家の夫の帰省頻度は?
わが家の夫が初めて単身赴任になった時、うちの子供達は小学1年生と4年生でした。
夫の引っ越し先は、自宅から徒歩と電車で1時間半ほど。単身赴任先には車は持って行かなかったので、帰省するときはいつも電車でした。
夫が単身赴任を始めたころ、長男が地域のクラブチームで野球を始めたばかりだったので、引っ越す前は、週末いつも野球経験のある夫と共に野球チームの練習に参加していたのですが、単身赴任をすると週末一緒に野球をすることも難しくなるのでは、と思いました。
ですが、基本土日祝日が休みの夫は、引越ししてすぐの頃は週末頻繁に帰って来てくれました。
毎週末ではなかったが、月3~4回自宅へ帰宅
金曜の夜、仕事が終わってすぐに帰宅して、日曜日家族で夕食を食べたあと単身赴任先は戻るというパターンが多かったです。
その後、子ども達の長期休みである夏休みをはさみ、夫はお盆休みのときに5日ほど自宅へ滞在しました。
夏休みが終わった頃から主人の仕事が忙しくなり、帰省できる頻度が減りましたが、それでも帰宅できそうなときはできるだけ子供達のためにと帰ってきました。
月1回程度、多くても月2回ほど
土曜の午前中に帰宅して、その日の夜に帰ったり、日曜日のお昼ごはんを一緒に食べてから単身赴任先へ戻ることが多かったです。
ご主人の仕事内容や勤務体制にもよりますが、土日祝日がお休みの場合月曜日の出社までに自宅に帰っていればいいのですが、通勤ラッシュの時間帯を避けるため主人はできるだけ前日のうちに帰宅し、次の日の出社準備をしていたようです。
自宅距離100km圏内の単身赴任でわが家夫の連絡頻度は?
単身赴任になって、平日子どもたちと触れ合う機会がなくなった夫は、頻繁に子ども達に連絡を取るかと思いきや、意外と平日電話をしてくることは少なかったです。
主人は一人暮らしということもあり、これまで主婦である私が見に周りの家事をほとんどやっていたのですが、単身赴任先では家事を一人でこなさなくてはいけません。
なので、会社から帰った後のご飯、お風呂、洗濯などすべて自分でやっていました。
食事は近所の定食屋さんで済ませたり、スーパーでお総菜を買ってご飯だけ炊いて食べたりしているようでしたが、それでもこれまで上げ膳据え膳だった自宅での生活とは違い、後片付けや掃除も自分でやらなくてはいけません。
そんな生活の中で、小学生の子供が起きている夜9時ころに電話をかけるというのは、なかなか頻繁にできることではなかったようです。
そして、電話以外の連絡は全くなかったです。
子供たちが全員小学生ということもあり、テレビ電話やパソコンを通して顔を見ながら話すことはなかったです。
(どちらかというと、遠方に住む祖父母の方が頻繁にテレビ電話をしていました!)
週1回テレビ電話が来る程度
子供の誕生日や記念日には電話が来ることが多い
まとめ
夫が単身赴任になって、自宅から100km圏内のわが家では、自宅への帰省の頻度は仕事が忙しくない時期は毎週帰って来てましたが、忙しい記事は月に1回程度帰省してます。
夫から家族へ連絡が来る頻度は、一人暮らしでの生活リズムが子供のリズムとすれ違うことが多いため、週に1回電話が来る程度です。
意外かもしれませんが、子供が小学生ということもあり、電話がかかて来ても特に大きなニュースが無ければ子ども達もそんなに話が盛り上がることもないようで、電話の頻度は徐々に少なくなっていきました。
わが家の場合、電話の頻度は少ない方かもしれませんが、それでも夫が帰宅した時は子供たちはとても喜んで、一緒に寝たり一週間の出来事をよく話しています。
近場でも離れて暮らしている主人ですが、帰省した時には父としての役割と威厳を保っていて欲しいと思います。