単身赴任生活になって分かった夫の存在感!ワンオペ育児のヒントと家事のアイデア

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単身赴任家庭ワンオペアイキャッチ

単身赴任という言葉はよく耳にしますが、実際に自分の家庭がその生活を送るとなるととても大変なことです。  

私も3年前に夫が単身赴任になってから、当時小学生の3人の子供たちをワンオペで子育てをすることになりました。  

最初は、私一人で父親の役割と母親の役割の両方を担うため、どうしようかと不安なことがたくさんありました。そして、いざ夫と離れて暮らすようになると、改めて夫の存在の大きさを感じるようになりました。  

妻ひとりで子育てをするだけでなく、家事や生活全般を一人でこなさなければならないということは、とても大変なことです。しかし、夫が日常生活の中からいなくなったことで、夫の存在がどれだけ大切であったかを痛感しました。  

夫が単身赴任になり離れて暮らすことがなければ、私はこのような考えに至らなかったと思います。

そんな私の体験を通して、夫の単身赴任中にワンオペで子育てをするヒントやアイデアをご紹介したいと思います。  

目次

単身赴任中の夫に代わる育児ヒント5選

白壁とドア

子育ては両親で分担するものですが、単身赴任中の夫がいる場合、妻が一人で育児全般をすることになります。  

そこで、今回は単身赴任中の夫に代わる育児ヒントを5つご紹介します。  

1. コミュニケーションを大切にする夫がいない分ストレスもたまりがち

家庭の中に夫の存在がないと、子育て中の主婦は大人と会話をする機会が減り知らず知らずのうちにストレスを感じているかもしれません。そんな時は夫と積極的にコミュニケーションをとり、話し合いをしましょう。  

夫が不在の生活の中で、妻は子育ての関することを全てを自分一人で計画し決断しなければならず、家族以外の人になかなか相談できない場合はひとりでためこんでしまいます。

日頃から電話やメールなどで夫にも子育てについて意見を聞き、一緒に考えることで妻の負担も軽減されるでしょう。

2. 行政や保育園の子育て支援活動に参加する

市町村の子育て支援課や民間の保育園では、子育て支援活動を行っています。自分たちが済んでいる地域の子育て支援センターなどでイベントやグループ活動に参加することで、子育てについての相談や情報収集ができます。  

また、同じくらいの年齢や月齢の子供のママと友達になったり、同じような家庭環境の人たちと交流をすることもでき、心の支えにもなります。  

私は保育園で行ってた毎月の発育測定に参加して、バースデーカードを作成したり、水遊びをさせてもらってたわ♪

3. 家事・育児を一人で抱え込まず分担する

妻が一人で家事や育児を抱え込むと、ストレスがたまります。夫がいない分、家事や育児をサポートしてくれる一般企業や行政のサービスを利用しタスクを分担することで家事・育児の負担を減らすことができます。  

例えば定期的に家事代行サービスを利用したり、食事の宅配サービスを利用することで、買い物や料理の負担を減らすことができます。空いた時間は子供と一緒にお昼寝をしたり、趣味に時間をつかったりできるので「名もなき家事」から解放される時間になりますね。

私は夕食用に冷凍弁当を頼んでいたわ!

掃除や洗濯、料理など、自分が苦手とする家事をプロに頼むことで、自分の時間を確保することができますよ。

はじめは家事代行などを頼むことに罪悪感を感じるかもしれませんが、頼んでみると「もっと早くお願いすればよかった!』と思うはず。担当者さんと会話をしたりするだけでも、ちょっとしたお悩み相談もできるのでストレス解消になります。

4. 外出することを積極的に取り入れる

妻が一人で毎日24時間子供と向き合ってにいると、しらずしらずのうちにストレスがたまります。子育て中でも外出することで、妻自身も気分転換ができます。 

子供にとっても外出は、たくさんの刺激を受けられるので良い気分転換になります。公園や近所のお散歩など、出かける前の準備も必要にはなりますが、子供と一緒に外で過ごすことで、たくさん身体を動かしたり自然に増え合い近所の方とも交流できるので、積極的に出かける時間を作ると良いでしょう。

外遊びをすると、夜子供の寝つきも良くなるしね♪

 子供が小さいうちは、出かける時の持ち物の準備など、出かける前のハードルが高く感じるかもしれませんが、手ぶらで近所をお散歩するだけでも、良い刺激になるのでまずは第一歩家から出ることから始めてみると良いですよ。

5. 自分自身の時間を持つ

子育てに疲れた時は、自分自身の時間を持つことも大切です。子育て中でも、自分の趣味や興味を持つことで、リフレッシュできます。  

夫がいない分、自分自身の時間を作ることで、ストレス解消にもつながります。  

以上、単身赴任中の夫に代わる育児ヒント5選をご紹介しました。  

ストレスがたまりやすい状況でも、コミュニケーションや外出、自分の時間を持つことで、子育てを楽しみながら乗り切りましょう。    

夫が単身赴任で不在中に感じる妻のストレスと寂しさの原因

ひとり孤独

単身赴任中で夫が不在の時、妻が抱えるストレスと寂しさの原因は、お互いが暮らしている場所が離れているため、コミュニケーションが取りづらく気持ちや思いが伝わりにくくなることにあります。

お互いの気持ちや想いが伝わりにくいことは、夫婦関係や子育てにも影響を与えてしまいます。 

夫婦関係に影響を与える原因としては、コミュニケーション不足が挙げられます。単身赴任中の夫は、赴任先での手続きや対応を一人でやるため忙しく、さらに異動先での仕事に打ち込むため、連絡が取りづらくなってしまうことがあります。  

また、お互いの気持ちや想いが伝わりにくくなることで、子育てにも影響を与えることがあります。  

単身赴任中の夫は、子どもたちの成長を間近から見守れないことで寂しさを感じることでしょう。妻もこまめに写真を送ったり、電話をする時間が取れると良いのですが、妻が一人で子育てをしているため、家事と育児の負担がこれまで以上に増えてしまいます。  

単身赴任中の夫がいる場合、夫婦共に抱えるストレスや寂しさを軽減するためには、コミュニケーションを大切にすることが必要です。定期的に連絡を取り合うことで、夫婦関係を深めることができます。  

また、子育てについても、連絡を取り合いながら協力し合うことが大切です。    

単身赴任中の夫婦の関係を深め、子育てにも協力し合うことで単身赴任生活を乗り切ることができるでしょう。  

まとめ

夫の単身赴任中にワンオペで子育てをするヒントやアイデアをご紹介してきました。

夫が不在の中、妻がストレスなく家事と育児をこなすためには、離れていても夫とのコミュニケーションをとるようにすること。そして、妻のストレスが少なくなるよう、行政や企業のサービスを利用して家事代行を頼むのもおすすめです。

ワンオペ子育てでストレスを感じたら、外出してリフレッシュする、自分の時間を保てるようにすることが大切です。夫が不在の分、誰かに頼って家事や子育ての負担を少しでも減らすようにしてストレス解消するようにしましょう。

離れて暮らしていても、夫婦間でコミュニケーションをとることで、親がいの寂しさやストレスを減らすことができます。一緒に暮らしていた時よりも、こまめに連絡を取るよう心がけてみてくださいね!

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